埼玉青年ユニオン＝SU青年部会

青年ネットワーク埼玉の高尾山ハイキングを開催
　４月27日（土）、青年ネットワーク埼玉（埼労連青年委員会や青年団体など、組織の枠を超えて青年同士のつながりを育む組織です）の高尾山ハイキングが行われました。
　当日は午前７時30分に浦和駅に集合する組と現地に９時15分に集合する形に分けて集まり、ＳＵのほか、全印総連（印刷）や埼教組（小中学校教職員）、民青同盟などから全体で10人を超える参加がありました。なかには呼びかけに応じて静岡から駆けつけてくれた仲間や小さな子どもを連れて参加した仲間もおり、爽やかな風を感じながら高尾山でハイキングを存分に楽しみました。
　現代日本では、各々の青年が孤立した存在になっています。この時代だからこそ青年同士の連帯をつくり、ともに学び、行事を楽しむ「つながり」が非常に重要であると考えています。

全国青年大集会にＳＵも参加
　全国青年大集会が10月23日（日）、東京・明治公園で開かれ、全国から４６００人の青年たちが集まり、「安定した仕事に就きたい」「放射能におびえない生活を取り戻したい」などの思いを持ち寄りました。
　埼玉から３３０人の青年たちがかけつけ、ＳＵ組合員も各地域の青年といっしょに参加して、集会でいっしょに声をあげたり、原宿・表参道・外苑前をパレードして沿道の若者にアピールしました。

埼玉青年ネットワークが「ユメトーーク」（７月３日）
　埼労連青年委員会や他の青年団体などで実行委員会をつくっている埼玉青年ネットワークは７月３日（日）午後１時２０分から４時４０分まで、　「ユメトーーク　見つけよう希望のもてる働き方」　を開催します。ＳＵ青年部会も積極的に参加します。
　今回は、講演とグループトーク。はじめに首都圏青年ユニオン委員長・武田敦さんを講師に招き、「労働条件をよりよくするためには？どうすればいい？」とのテーマで話をしてもらいます。講演後、グループに分かれてディスカッションをします。ご期待ください。
　日時：７月３日（日）午後１時２０分〜４時４０分
　場所：さいたま共済会館６０１会議室（ＪＲ浦和駅西口から徒歩約１０分）

　＊この企画は当初３月２０日に計画されていましたが、東日本大震災の影響で延期していたものです。

土建青年フェスタ２０１０に参加
　ＳＵ青年部会（埼玉青年ユニオン）は、11月21日（日）に所沢航空記念公園で行われた「土建青年フェスタ２０１０」（主催・埼玉土建一般労働組合青年部）に参加しました。７人の青年部員が参加し、埼労連青年委員会が出店した子ども向けの体験ブース「スライムのお店」の手伝いで奮闘しました。
　会場には家族連れの姿が多く、無料で体験できるスライムづくりは大盛況でした。洗濯のりなどの原料を混ぜてつくるスライムを、子どもたちに教えながら一緒につくりました。用意していた道具が品切れとなり、午後１時頃には閉店しました。
　残りの時間は、準備していたＳＵ加入呼びかけのパンフレットをフェスタ参加者に配りました。埼玉土建組合員やその家族がほとんどでしたが、「お子さんやお知り合いにご紹介下さい」などの声かけと一緒に差し出すと、ほとんどの人が受け取ってくれました。当日は、来場者が１万人にのぼりました。
　（田中友里・青年部会代表）

１０月１７日青年部会　参加しやすい部会めざしニュースも作成
　10月17日に、5人が参加して青年部会を開きました。この日は、８月開催の暑気払いに初参加だった１人が新たに加わり、自己紹介の時間をじっくり取りました。
　どうやって青年部会の参加者を増やすかという論議では、「手紙のお知らせだけでは初めての人が来づらい」などの意見も出ました。今後、さらに参加しやすい部会にするため、イベントや誘い方を工夫したいという意見で一致しました。部会や部員の雰囲気が伝わるよう、「青年部ニュース」を作ることも決まり、11月のＳＵニュース発送から青年部対象者に同封する予定です。
　今後の予定として、11月21日に埼玉土建青年部の青年フェスタ（所沢・航空公園）に参加（同封の資料を参照してください）、12月に青年部会主催の忘年会を開催することを決めました。

新しい仲間を迎え、暑気払いを開催
　埼玉青年ユニオン（ＳＵ青年部会）は８月21日（土）夕方、浦和の居酒屋「風来坊」で暑気払いを行いました。参加者は６人。この日は久しぶりに新しい部員の参加があり、新旧メンバーで交流しました。一人ひとりの近況を出し合ったり、店のくじ引き企画に参加して盛り上がったり、楽しいひとときを過ごしました。
　青年部会の取り組みとして、９月は第９回定期大会に参加し、10月は通常通り第３日曜日（10月17日10時30分〜）に部会を開催することとしました。
　11月は21日（日）に埼玉土建青年部主催の「青年フェスタ」への参加を決定しました。今後、さらに部員の輪を広げ、部会参加者を増やしていくことが課題です。35歳以下の仲間のみなさんにご案内をお送りしますので、ふるってご参加ください。
（埼玉青年ユニオン代表・田中友里）

青年部会を開催
　６月20日（日）、さいたま市の岸町コミュニティセンターで青年部会を開催しました。今回は、新加入者の歓迎会をかねて、お団子づくりをおこないました。組合員の家族も含め、９人が参加しました。
　青年部員でレシピを準備し、カボチャ団子、みたらし団子などをつくりました。調理室で白玉粉をまるめてゆでて串に刺していくのは学校の家庭科の授業のようで、参加者でおおいに楽しみながら作業しました。また、あんこや生クリーム、きなこなどのトッピングも用意し、交流しながら試食しました。
　いつもの会議とは違った、楽しく打ち解けた雰囲気でした。今後も青年部会で、いろいろなことにチャレンジしたいという意見もだされました。次回は8月21 日（土）に暑気払いをかねて交流会（飲み会）をおこないます。

「しごとまつり」に労働相談やります
　埼玉青年ユニオン（ＳＵ青年部会）は、７月５日（日）浦和パルコ前広場で開催される「しごとまつり」に埼労連青年委員会の一員として参加する予定です。
　しごとまつりは、埼労連青年委員会や他の青年団体が実行委員会をつくって準備しているもので、広く県民に「働くこと」「働きがい」を考える場を提供するとともに、労働者の権利を伝え、市民と交流するイベントです。
　メーンステージでの文化行事や討論会のほか、各ブースでは、仕事の特徴を生かし、労働組合青年部ごとに、家の上棟式（埼玉土建）、健康チェック（埼玉医労連）、模擬授業（埼教組）などが計画されています。
　埼玉青年ユニオンは組合員がいろいろな職場にいることから、青年の働く悩みを解決する労働相談をやってみようと準備中です。そのため、しごとまつりに向けて労働組合のことや労働相談に役立つ学習をしようと、３月２２日の部会では、初参加の４人を含めて１２人が集まり、労働組合の成り立ちと役割、労働者の権利と要求などについて学習しました。
　４月１９日（日）は８人が集まりました。４月の部会から実践的な学習会にし、埼労連事務局次長で労働相談センター責任者の斎藤寛生さんを講師に、「解雇問題」をテーマに約１時間の講演と質疑応答をしました。しごとまつりでのＳＵブースで実施する労働相談でも「一番多い相談かも」と参加者はしっかり勉強しました。
　５月の部会は１７日（日）午前１０時３０分から行います。実践学習は「賃金・残業代、労働時間相談」を中心に行います。

１０・５全国青年大集会に元気に参加
　ＳＵ青年部会・埼玉青年ユニオンは、２００８年１０月５日（日）昼に東京・明治公園で開かれた全国青年大集会に代表６人が参加しました。全国から４６００人が参加する大規模な集会に、初めて参加した青年部会の仲間はびっくりしていました。埼玉県からは、青年団体や労働組合などから４００人を超える青年たちが参加しました。
　当日は午後１時３０分からメーンステージで集会が始まり、全国津々浦々から青年の働く実態が報告されました。特に、派遣や請負、アルバイトなど「非正規」雇用で働かざるをえない実態告発や、大企業の偽装請負を告発し、労働組合をつくって闘っている青年たちの話が注目を集めていました。集会終了後、青山通り、表参道、原宿駅を通って渋谷駅近くの宮下公園まで２時間近くアピールウォークをしました。

バーベキューを開催
　2008年8月10日、ネットワーク埼玉実行委員会（埼労連青年部や民青同盟などで構成）が、さいたま市秋ヶ瀬公園でバーベキューを行いました。埼労連青年部には埼玉土建、埼教組、埼玉医労連等とともにＳＵ青年部会も加わっています。
　まずは、実行委員同士が仲良くなったほうがいいという提案があり、今回のバーベキューが企画されました。天気もよく、楽しく交流することができました！お子さんを連れてきてた方もいたので一緒になって水鉄砲で遊んでしまいました！
　自然の中でみんなで食べるお肉や野菜はとっても美味しかったです！職種の違う人たちと話ができて楽しかったです！
　埼玉土建の青年たちは「最近、仕事が減っている」と言っていました。埼玉でも青年の働く実態や青年の交流の場として集会を予定しています。
　10月５日には全国青年大集会２００８（東京・明治公園）が開かれます。埼玉からも多くの青年に呼びかけをして参加しようと、みんなで話し合いました！