戦争法案について多くの憲法学者が「憲法違反」と指摘し、少なくない労働者・国民が「戦争法案廃案」「違憲の法案は撤回を」と声をあげています。戦争に反対し平和を追求することは労働組合にとっても大事な課題です。太平洋戦争のときは日本国内の労働組合はすべて解散させられ、労働者は要求を掲げることもできませんでした。平和・民主主義を守り発展させる取り組みを労働組合の重要課題としている全労連・埼労連に加盟するSUとして、戦争法案の衆議院での強行採決に対して抗議するとともに、廃案を求めて衆参議長宛の国会請願署名に取り組みます。