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トピックス : 青年への食糧支援行動/4.24グローバルアクション
投稿日時: 2021-5-10 16:20:00 (873 ヒット)

 4月24日、午前11時30分から、大宮駅西口デッキで「グローバルアクションin埼玉」が取り組まれ、7団体34人が参加しました。

グローバルアクションは、2012年に米国のファーストフード労働者が掲げた「Fight For 15(時給15ドルのために闘う)」から始まりました。今では、各国の労働者が低賃金、非正規雇用、長時間労働の是正を求めて声を上げる国際連帯行動となっています。
今年の埼玉の取り組みは、コロナ禍で苦境に陥っている青年に向け、食料・生活物資を支援すると同時に、「最賃は時給1500円」「奨学金は給付制」の宣伝と署名を訴えました。
支援を受けた人からは「シフトが減ってしまっている」(高3)「一人親支援のボーダーラインのため、正社員からパートに切り替えた」「コロナの影響で保育所入所をやめた。夫の通勤が怖い」(30代専業主婦)「解雇にあって新しい仕事についたがこれも心配だ」「マスクのない生活がしたい。仕事をやめて母の介護をしている」などの声が寄せられました。

添付ファイル: 210510_1.png 
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