埼玉春闘共闘、埼労連女性部・非正規部会、労働法制埼玉連絡会が主催する「2021働くなかまの春をよぶつどい」が2月28日(日)、113人が参加して、さいたま共済会館6階ホールで開催されました。
4人の仲間から労働現場の実態とそこでのたたかいが報告さました。また、小内克浩弁護士が「コロナ禍で雇用と賃金を守るには―労働者の権利を守る法律と労働組合の役割」と題して講演。労働法のとらえ方や経営側との対応での留意点、経営側の理由内容で解決方法が変わることなど、トラブルに際してどう解決を図るかを話されました。
終了後には会場で労働相談会を実施するとともに、浦和駅東口での宣伝行動を行い、「権利手帳」や「労働相談案内テッシュ」「変えるビラ」などを配布しました。