埼玉春闘共闘・埼労連が地域総行動の結節点である2月26日(水)昼、県庁前から浦和駅西口までの昼デモを行い、県庁周辺の労組・各団体の代表など50人が参加しました。
埼労連・伊藤議長の主催者あいさつ、続いてコープネットグループ労組・占部委員長が、正社員もパート労働者も要求に対してあまりにも低額回答で、労組員の声を力に粘り強く交渉を続けていると報告、未組織労働者にも影響を与える最低賃金引き上げなどでも奮闘すると決意を述べました。次に埼玉憲法会議事務局次長・渡辺さんから「3000万署名が安倍改憲を阻止してきた。今度の緊急新署名は改憲発議をさせないという内容で安倍政権にトドメを刺すもの」「浦和駅西口での金曜昼署名行動での市民の反応はとてもいい」と報告しました。
その後、元気にデモに出発し、「最低賃金を1500円に引き上げよう」「憲法を守り生かそう」「消費税は5%に戻せ」「軍事費を削って暮らしに回せ」などのコールを浦和の街に響かせました。SUから書記長が参加しました。
夕方から県内各地で地域総行動が繰り広げられ、SU組合員も地域集会やパレードの参加しています。