埼労連非正規労働者部会第16回総会が6月19日(水)午後6時30分から、さいたま共済会館で開催され、11単産1地域組織から27人が参加、SUは3人が出席しました。
第1部は、来年2020年4月から施行されるパートタイム・有期雇用労働法について、埼玉中央法律事務所の小内克浩弁護士が、同一労働同一賃金に向けた新法のポイントについて、不合理な格差を是正される角度から、活用できる点など判例にも言及し解説しました。
第2部が総会。市川部会長(埼労連副議長)が、均等待遇実現めざす取り組み、最低賃金引き上げの取り組み、非正規労働者部会の労組加入などを報告、向こう1年間の運動方針を提起しました。
活動交流では、私教連・開智学園職組、全国一般・丸八真綿、日本美装、自治労連・非正規公共協、医労連・民医労パート部会から非正規で働く仲間からのリアルな報告がありました。