埼玉春闘共闘、埼労連女性部・非正規労働者部会、労働法制改悪反対埼玉連絡会主催の「働くなかまの春をよぶつどい」が2月17日(日)午後1時30分から、さいたま共済会館601会議室で開催され、予定を超える120人以上が参加しました。SUから役員など10人が参加しています。
講演は、埼玉中央法律事務所の小内克浩弁護士が「働き方改革一括法の問題点と労働者のための活用法」と題して、とりわけ残業時間の上限規制と、年次有給休暇の時季指定義務を中心に、変更点と問題点、活用できる点などについて50分の時間を使って、わかりやすく解説しました。
講演後は、職場からの報告があり、私教連・開智学園教職員組合、全労連・全国一般丸八真綿埼玉支部、JMITUが、無期雇用転換の闘い、委託販売契約下での闘い、36協定締結の経験などを報告しました。
休憩後、小内弁護士や3組織への質疑応答を行い、報告内容を深めることができました。つどい終了後、浦和駅東口で最賃引き上げなどの春闘宣伝をしました。