2019年春闘の「働くなかまの春をよぶつどい」が2月17日、さいたま共済会館601会議室で午後1時30分から開催されます。
春をよぶつどいは、埼玉春闘共闘、埼労連女性部・非正規労働者部会、労働法制埼玉連絡会が共催しているもので、誰でも参加できます(参加費無料)。
今年は昨年成立した「働き方一括法」が4月以降、時間外・休日労働の上限規制、年次有給休暇、勤務間インターバルなどが順次実施されていくことから、「働き方改革一括法―知らないと損、問題点と活用」をテーマに埼玉中央法律事務所・小内克浩弁護士による学習会を予定しています。一括法は、企業規模により施行期日の違いがありますが、すべての事業所で検討・実施が迫られます。しかも、法律の詳細を政省令で定めることになっており、政省令の理解と活用が必要で、労働組合として必要なこともアドバイスします。
学習会に続いて、労働組合による労働条件改善、格差是正、パワハラ・セクハラ防止などの事例報告も準備しています。SU組合員にとっては大切な学習の場です。多くの参加をお願いします。