さいたま支部は12月17日、市民会館うらわで組合員のつどいを開催しました。
支部では労働問題が山積するなか、さいたま地区労と連携を強化し、解雇や退職に追い込まれた仲間の相談、団体交渉に取り組んでいます。組合員の相談活動を通じ、仲間を増やす活動では組合に加入した仲間が職場の仲間に声をかけ、組合に迎え入れ、今年12月までの目標6人を達成したと報告がありました。
最近加入した仲間も参加し、加入の経緯や近況など報告し合いました。都内でバック卸をしている会社に勤務し、アルバイトになるか、賃金の大幅減額に応じるか迫られている仲間からは団体交渉の感想が報告されました。また、1年前に和解した仲間から、「今でもお寺から文書が届くたびに解雇されたことを思い出し、胸が締め付けられる。解雇は人間性を否定するもの、人を傷つけるもの絶対にやめさせたい」と訴えました。