介護現場で働く組合員を中心としたSU介護労働部会=あじさいの会では、10月22日(日)午前中の定例会に7人が参加、午後からは介護ネット埼玉・川口実行委員会主催の第3回スキルアップ講座と交流「キネステティクに学ぶ負担の少ない介護(2)」(会場・埼玉会館)に5人が参加しました。
超大型台風接近の雨中でもあり、参加者は17人と前回6月11日の33人より少なくなりましたが、前回に続き小川正子さん(日本キネステティク普及協会ファシリテーター)に講師をしていただき、抱えたり持ち上げたりせずに「対象者が動くのを手伝う」ためのキネステティクという概念を、短時間でしたが実践的に学びました。前回同様、参加者が2人1組となって、お互いの動きを感じ、お互いの動きに合わせて移動・介助するという“共同作業”を体験しました。その後、グループに分かれて感想や仕事での楽しさ、悩みなどを交流する場を持ちました。