12月はSU組合員のみなさんから、全労連・埼労連が取り組む最低生計費調査を集める月です。生活実態調査と持ち物調査に記入してもらい、支部や地域のつどいに持ってきてください。よろしくお願いします。
最低生計費調査は、日本の労働者が憲法第25条にある文化的な最低限度の生活に必要な生計費を調査して、その生活を保障しうる最低賃金への引き上げを調査結果から打ち出すものです。そのため、SUのように非正規雇用や不安定な雇用、低賃金を余儀なくされている仲間にとって、今の最低賃金(今年10月から時給820円)では低すぎることを主張して賃上げをかちとるためには大事な調査となります。