Mさんは後輩をしっかり指導できる実力のある社員。ところが、会社はMさんの身に覚えがない噂を理由に、一方的に解雇しました。Mさんは納得できないとSUに加入し、さっそく団体交渉をしました。1回目の団体交渉の席で「風評の確証」を問いただすと、会社は答えられず、2回目の団体の冒頭で、会社役員がそろってMさんに頭を下げて謝罪、解雇処分を撤回し解決金130万円で和解しました。