埼労共の保障見直しセミナーが6月22日(土)午後1時30分から自治労連会館3階会議室で行われます(午後1時受付)。各労働組合の共済担当者や地域組織専従者のほか全労連・埼玉ユニオン(SU)組合員に広く呼びかけており、埼労共では、組合員の生活相談や自身のライフプランに生かせる企画にしようと準備をしています。
当日予定されている学習会は、埼労共パンフ「働くもの暮らしをより豊かにするために〜可処分所得を増やそう」を使って、可処分所得を増やす視点、労働者福祉運動の大切さと埼労共の役割について柴田泰彦理事長(埼労連議長)が行います。
また、労働金庫について学びます。中央労働金庫が作成した労金紹介DVDをみながら、一般金融機関との違いもわかりやすく紹介し、埼労連加盟組合のなかでの労金の利用を増やしていく力にしますので、昨年来、SUで労働金庫口座開設で組合費の引き落としが広がり、「昼間に郵便局に行けなくてもセブン銀行で入金できるので便利」との声も出ています。まだまだ不安定な雇用形態で働く仲間がSUに多いこともあり、生活を見直して可処分所得を増やすことは大事な視点です。積極的な参加をよろしくお願いします。